ひとりひとりの状態をよく観察し笑顔で前向きに仕事ができるコミュニケーションを心掛けます。
- 現在のお仕事内容について教えてください。
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東扇島事業所は国内でも上位に入る、大きな物流センターです。事業所長として日々の進捗チェックで、事業所で働く人たちに声がけをしたり、安全面のチェックなど、全体がスムーズに流れるように事業所全体を見なくてはいけないので、俯瞰して全体を見渡す視点を大事にしています。
東扇島物流センターに限らず、物流センターにおいては、様々なお客様の業務を同時並行に行っています。その内の一つでも遅れやエラーが出てしまいますと全体に影響してしまいます。一見別々の業務に見えますが、全てがつながっています。
事業所長としての私の仕事は、この全てのつながりが円滑に進むように管理をしています。もちろん新しい業務が始まるときは営業チームの意向に添えるように調整をしたり、収支とのバランスを取ることも大事な仕事の一つです。
- 入社を決めた理由・きっかけは何ですか
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私は30代で中途入社しました。入社前はメーカーの営業や音楽関係の仕事などを経て少しの間ドライバーをやっていました。その時に東京ニチレイサービスの仕事に関わる機会があり、近い年代の人たちが楽しそうに仕事をしているのが印象的で、活気ある職場だなあと感じていました。
そんな折にたまたま声を掛けてもらったので入社を決めました。
- 仕事のやりがいや面白さはどのような時に感じますか?
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所長になるとスタッフから直接相談される機会も減ってしまうので、朝や帰り際の表情をよく見て、気になる人には声を掛けるようにしています。個人的には「目配り」「気配り」「心配り」この3配りを大切にしており、相手の気持ち、性格を早めに察せられるように配慮しています。もともと人と接することが好きなので、スタッフの明るい表情や笑顔を見ること、いきいきと働いてくれることが一番の励みになります。
- 入社して気づく「自社のいいところ」を教えてください。
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所長の私が言うのもなんですが、上司部下関係なく和気あいあいとした風通しのいい環境です。そこは入社前に感じた印象のとおりで今も変わりません。「会社行くの嫌だな」ではなく、また明日も行くぞと前向きに思える職場にすることが所長としての心掛けです。働く人にとって「いい職場」になれたら嬉しいですね。